アップルの映画マーケティング戦略責任者が辞任

Apple TV+の幹部であるJPリチャーズは、入社からわずか1年余りで、他の機会を求めて同社を去る。

リチャーズ氏は、ワーナー・ブラザース・ピクチャーズを退社後、2021年1月にAppleのワールドワイドマーケティング担当共同社長に就任しました。在任中、Appleは『マクベスの悲劇』『スワン・ソング』、そしてアカデミー賞受賞作『CODA/コーダ』などの映画を配信しました。

ワーナー・ブラザーズで働く前、彼はユニバーサル社に12年間勤務し、退職時にはデジタルマーケティング担当上級副社長の職に就いていた。

事情に詳しい関係者がVariety誌に語ったところによると、リチャーズは新たなチャンスを模索するためApple TV+を退社する。彼は水曜日にチームに退社を通知した。

最終候補者を絞り込んだ後、アップルは数週間以内に後任を指名すると予想される。