アップル、エウヘニオ・デルベス主演のバイリンガル・コメディ『アカプルコ』を発注

アップルは、Apple TV+で配信される新しいバイリンガルコメディシリーズを発表した。エウヘニオ・デルベス主演の「アカプルコ」は、メキシコのリゾートで働く男性の物語だ。

金曜日に発表された「アカプルコ」は、オースティン・ウィンズバーグ、エドゥアルド・シスネロス、ジェイソン・シューマンの3人のクリエイターによる30分のコメディシリーズで、ライオンズゲート・テレビジョン、3Pas Studios、ザ・タンネンバウム・カンパニーによってアップル向けに制作され、3Pasとパンテリオン・フィルムズが制作した映画「ラテン・ラバーになる方法」を基にしている。

このドラマは、アカプルコのリゾートで働くという夢を叶えたメキシコ人の青年が、その夢が極めて複雑なものであることに気づき、自身の信念と道徳観が試される物語です。ドラマの舞台は主に1984年ですが、主演のデルベスは主人公の現代版を演じ、過去の出来事を語ります。

ドラマの原作映画にも出演したデルベスは、ベン・オデル、エリック＆キム・タッテンバウム、ウィンズバーグ、シューマン、シスネロス、クリス・ハリスと共に、このドラマのエグゼクティブ・プロデューサーを務める。ウィンズバーグがショーランナーを務め、ハリスが共同ショーランナーを務める。

番組の撮影がいつ始まるのか、またApple TV+自体でいつ視聴可能になるのかについては何も発表されていない。