AppleとGoogleは「さらに多くの」プロジェクトに取り組んでいる

グーグルの最高経営責任者（CEO）エリック・シュミット氏は月曜日、グーグルとアップルは多くの新たな取り組みで協力を続けていると述べた。

シュミット氏はサンフランシスコで開催されたモルガン・スタンレー・テクノロジー・カンファレンスで、両社がタブレット型パソコンの開発に取り組んでいるとの噂に関する質問に答える中でこのコメントを行った。

シュミット氏は噂については具体的にはコメントしなかったものの、グーグルとアップルは「ますます多くのことを一緒にやっている」と語ったと報じられている。

「我々は同じような目標を持ち、同じような競争相手がいる」と彼は付け加えた。

これまでAppleは、次期iPhoneにGoogleの地図サービスを搭載しています。また、Macメーカーの次期OS「Leopard」のリリースにおいても、Googleの技術が重要な役割を果たすようになるとの噂もあります。

シュミット氏は、グーグルの経営幹部としての役割に加え、アップルの取締役会のメンバーでもある。