アップルは3月にほぼすべてのバッテリー交換費用を値上げする

アップルは3月にほぼすべてのバッテリー交換費用を値上げする

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2023年3月1日以降、ほとんどのApple製品のバッテリー交換コストは20ドルから50ドル上昇する。

Appleは2022年9月にiPhone 14シリーズを発表した際、バッテリー交換費用を69ドルから99ドルに値上げしました。今回、現行モデルについては99ドルのままですが、旧モデルについては値上げとなります。

今回の値上げは、AppleCare+に加入しているユーザーや、まだ保証期間内のiPhoneをお使いの方には影響しません。ただし、Appleのバッテリー交換費用見積もりページには、その他のすべての価格が変更されると記載されています。

Appleは、「現行の保証外バッテリーサービス料金は2023年2月末まで適用されます」と発表しました。「2023年3月1日より、iPhone 14以前のすべてのiPhoneモデルにおいて、保証外バッテリーサービス料金は20ドル値上げされます。」

ホームボタン搭載の対応iPhoneすべてにおいて、価格は49ドルから69ドルに値上がりします。Appleがバッテリー交換を実施する最も古いモデルはiPhone 5です。

iPhone XからiPhone 13シリーズまでは、価格は69ドルから89ドルに上がります。

価格上昇はMacとiPadにも適用される

同日より、AppleはMacBookのバッテリー交換費用をさらに値上げします。MacBook Airは30ドル、MacBook ProとMacBookは50ドルの値上げとなります。

  • MacBook Airは129ドルだったが、159ドルになる
  • MacBook Proは199ドルだったが、249ドルになる
  • MacBook(2016、2017)は199ドルでしたが、249ドルになります

通常のiPadのバッテリー交換の価格は、モデルに応じて99ドルから199ドルの範囲で、現行価格のままとなる。

現行の第6世代12.9インチiPad Proのバッテリー交換費用も、現行価格の179ドルのままです。同様に、現行の第4世代11インチiPad Proのバッテリー交換費用も149ドルのままです。

しかし、Appleは他のすべてのモデルに20ドルを追加し、バッテリー交換のコストを99ドルから119ドルに引き上げます。

  • 12.9インチiPad Pro(第5世代以前)
  • 11インチiPad Pro(第3世代以前)
  • 10.5インチiPad Pro
  • 9.7インチiPad Pro
  • iPad mini(第6世代以前)
  • iPad Air(第5世代以前)

世界中で価格が上昇しており、現地通貨も同様に上昇しているようです。