iOS 16で触覚キーボードを有効にする方法

iOS 16で触覚キーボードを有効にする方法

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iPhoneのキーボード

iOS 16で、AppleはiPhoneキーボードに触覚フィードバックを導入しました。使い方は次のとおりです。

Apple は iPhone 7 の Taptic Engine で初めて iPhone に触覚フィードバックを導入しました。これは、通知を押してオプションのメニューを生成するなど、特定のアクションが実行されていることをユーザーに知らせるために、物理デバイスのわずかな振動を使用して 3D Touch を強化しました。

同社はiOS 13で3D Touchを廃止し、Haptic Touchと呼ばれる新しいタッチ機能に置き換えました。ユーザーインターフェース上の特定の要素を長押しすることで、メールのプレビュー、カーソルの移動、アイコンの並べ替え、ロック画面からのカメラ起動などが可能になります。

3年後、AppleはiOS 16でキーボードのHaptic Touchの範囲を拡大しました。このアップデートでは、入力時にキーを押すたびにiPhoneがわずかに振動するようになります。デフォルトではオフになっていますが、設定で変更できます。

iOS 16でHaptic Touchをオンにする方法

  1. 設定を開きます。
  2. タップ音と触覚
  3. キーボードフィードバックの下に、サウンドと触覚の切り替えがあります。

サウンドトグルは、キーボードで文字を入力するなど、触覚的なオプションにアクセスするたびに、この設定にある各トグルの状態に応じて、触覚フィードバックに加えて、または代わりに「クリック」という音を鳴らします。iPhoneの物理的なミュートスイッチはキーボードの音を制御します。これをオフにすると、物理的な振動のみが検知されます。

iOS 16でキーボードの触覚フィードバックをオンにする

iOS 16でキーボードの触覚フィードバックをオンにする

iOSの設定オプションには明示的に記載されていないものの、これは便利なアクセシビリティオプションとなり得ます。例えば、視覚に障がいのあるiPhoneユーザーは、テキストフィールドにアクセスしてキーボードを起動したことをすぐに認識できます。

タッチは脳が世界を体験する上で重要な部分を占めるため、 これは iPhone が何か動作を行っていることを伝える優れた方法でもあります。

作動中のTaptic Engineが「摩耗」に寄与するという証拠はありませんが、Taptic Engineをオフにすると、デバイス内部で動く物理的な部品が1つ減ります。Appleはデフォルトでこの設定をオフにしているので、同社がこれを個人的な機能として捉えているのは明らかです。