サンタのスティーブがiPhone、次世代iPod、Macの無料プレゼントのヒントを披露

サンタのスティーブがiPhone、次世代iPod、Macの無料プレゼントのヒントを披露

AppleInsiderスタッフのプロフィール写真AppleInsiderスタッフ

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アップルの最高経営責任者(CEO)スティーブ・ジョブズ氏は木曜日、クパチーノで従業員らに語りかけ、同社の現行の製品戦略について自信たっぷりに語り、その後、貢献と献身的な姿勢に対し、フルタイム従業員全員にiPhoneを無償で支給することを誓った。

午前11時の全社会議の詳細なレポートをまとめた ArsTechnica は、ジョブズ氏が「iPhoneがAppleのビジネスに及ぼす影響や、同社が他の部門で果たしている役割をどう認識しているかについて語った」と報じている。

報道によると、アップルの共同創業者は、この携帯電話の発売間近を「二本足の椅子に三本目の足をつける」ような取り組みだと表現した。最初の二本足とは、同社のMacとiPod事業のことだ。

ジョブズ氏は、来年発売されるMacシステムの一部は「桁外れ」になるだろうと付け加えた。また、iPhoneと同様にMac OS Xオペレーティングシステムの組み込みバージョンを搭載した次世代iPodの開発に取り組んでいることも示唆した。

クパチーノのアップル本社にあるアップル・タウンホールで行われたスピーチの最後に、ジョブズ氏は、アップルの全正社員に7月末までに8GBのiPhoneを無料で配布することを発表し、出席者を喜ばせた。アップルは、その頃には同端末の初期の需要が落ち着くと予想している。