アップルの小売部門責任者ジョン・ブロウェット氏が深圳アップルストアの将来を明言

アップルの小売部門責任者ジョン・ブロウェット氏が深圳アップルストアの将来を明言

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Appleの小売担当上級副社長ジョン・ブロウェット氏が王府井のApple Storeで講演中。| 出典: The Next Web

間もなくオープンする王府井のアップル直営店のツアー案内で、同社の小売担当上級副社長ジョン・ブロウェット氏は、フォックスコンやその他の製造パートナーが製造工場を運営する深センに中国で4番目の店舗を建設中であることを認めた。

木曜日の小規模メディア向けプレビューで、ブロウェット氏は、同社の継続的な成長に不可欠な要素とみられる発展途上市場である中国に対する同社の取り組みについて説明したとThe Next Webが報じている。

「25年間に中国で何が起きたか、ましてやアップル社に何が起きたかなど、誰が信じられただろうか」とブロウェット氏は1986年に初めて中国を訪れた時のことを語りながら語った。

彼はさらに王府井のアップルストアを称賛し、クパティーノを拠点とする同社がアジアにオープンした店舗の中で最高のものだと述べた。新店舗は、この地域におけるアップルの最大の実店舗であり、北京の歴史的な王府井街にある建物の角地に3階建てで建っている。

アップルの最新店舗は今週末にオープンする予定で、報道によると、現在北京の三里屯店と西単店で勤務している500人の従業員に加えて、300人の従業員が働くことになるという。

ブロウェット氏は、深センにさらにもう一つの中国のアップルストアをオープンすると公式発表し、同社が同地域に進出しようとしているとの6月の噂を裏付けた。

同小売部門責任者は、中国でさらに多くの店舗展開を計画しているとも述べたが、具体的な内容には触れなかった。