マイク・ワーテル
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Apple News を改良するための継続的な取り組みの一環として、同社は、パブリッシャー向けのフォーマットオプションを拡張し、iPhone および iPod touch 向けの新しい広告サイズを追加するとともに、新機能の使い方を支援する新しいチュートリアルなど、一連の変更を展開しました。
Apple News Formatにリスト項目スタイルが追加され、HTML形式のリストに箇条書き、数字、文字、ローマ数字、カスタム文字などを追加できるようになりました。また、木曜日に追加された機能として、これまでiPad限定だった中サイズの長方形広告コンポーネントが、iPhoneおよびiPod touchで表示されるApple News Formatの記事に自動的に挿入されるようになりました。
Apple News の新しいチュートリアルでは、JSON を使用してサービス用のコンテンツを作成する方法をユーザーに示します。
Apple News の公開方法は 2016 年を通じて徐々に変更されてきましたが、最も大きな進展は 3 月に、一部の選ばれた人々だけでなく、すべてのコンテンツ制作者に公開ツールが開放されたことです。
読者にとって最も大きな変化は、2016年のWWDCで初めて発表されたiOS 10におけるApple Newsのデザイン変更です。個々の記事が強調表示され、トップストーリー、トレンド、ユーザーの好みに基づいたトピックなど、記事が明確なセクションに分割されます。また、読者の履歴に基づいて新しいトピックが作成されるという新機能も搭載されています。
Google ニュースの「エディターのおすすめ」と同様に、注目記事が選ばれ、ユーザーに表示されます。iOS 10 では定期購読も導入され、ユーザーは出版物の全号を読むことができるようになりました。