ロジャー・フィンガス
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iPhoneやiPadアプリの中には、通知を悪用して、誇張した広告に利用したり、無駄な情報でユーザーを圧倒したりするものがあります。iOS 12の新機能「インスタントチューニング」を使えば、通知を簡単に整理できます。
iOS 11で通知をコントロールするには、通常、設定アプリの通知メニューを開く必要がありました。現在でも必要に応じてその操作は可能ですが、iOS 12ではアプリの通知がポップアップ表示された瞬間に対処できるようになりました。
これを行うには、通知を3D Touchでプレビューを開き、右上の「…」メニューをタップします。または、通知を左にスワイプして「管理」をタップすることもできます。
次に、「静かに配信」と「オフにする」という2つのメインオプションが表示されます。後者は名前の通りですが、「静かに配信」を選択すると、サウンド、バッジ、バナー、さらにはロック画面への表示もトリガーされずに、アプリのメッセージが通知センターに表示されます。
注意:アプリが重要な情報を時々配信することが分かっている場合は、よりきめ細かな制御が必要になる場合があります。そのためには、「設定」ボタンがあり、そこからアプリの通知のダッシュボードに直接移動できます。
「静かに配信」を有効にしたけれど、気が変わった場合は、インスタントチューニングをもう一度実行すると、オプションが「目立つように配信」に置き換えられていることがわかります。これを選択すると、設定が正常に戻ります。