ウィリアム・ギャラガー
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パワービーツ3
iOS 13.3 の詳細により、AirPods や AirPods Pro と同様に、「Hey, Siri」というフレーズで起動できる「Powerbeats 4」に関する Apple の計画が確認されています。
Appleのスポーツイヤホンシリーズに、まもなく「Powerbeats 4」という新製品が加わるようです。iOS 13.3のコード内に詳細が記されており、名称に加え、「Hey Siri」によるハンズフリー通話機能に対応することも明らかになっています。これは、今年初めにPowerbeats Proにこの機能が追加されたことを受けてのものです。
PowerbeatsイヤホンはAirPodsと同様にワイヤレスで動作しますが、通常版には接続ケーブルまたはストラップが付属しており、激しい運動中でもイヤホンがずれにくくなっています。また、耳にしっかりとフィットするように耳を覆うグリップも付いています。
iOS 13.3のコードを最初に報じた9to5macによると、「Powerbeats 4」はイヤホンの非Proバージョンになると予想されています。
これは現行の Powerbeats 3 の後継機となる可能性が高いが、「Hey, Siri」機能が搭載されたことから、Apple の H1 チップが搭載されると思われる。
つまり、「Powerbeats 4」はiPhoneのロックを解除しなくてもメッセージを再生したり読み上げたりする機能も獲得することになる。
同様に、作業中に受信したテキストメッセージを Siri で読み上げ、音声入力で返信することも可能になります。
Appleは「Powerbeats 4」を発表していないが、iOS 13.3内での製品への言及から、近々リリースされる可能性があることが示唆されている。
「Powerbeats 4」は、AppleのAirPodsのスポーツ版となる可能性が高い一方、現行のPowerbeats ProはAirPods Proと同等の性能を備えています。以前、AppleInsiderはAirPodsの小型サイズが使い勝手の良さで勝る一方で、Powerbeats Proの方が音質が優れていると報じていました。
私たちのテストでは、イヤーピースがイヤホンをしっかりと固定してくれるおかげで、音質が向上しました。その後、AppleはAirPods Proをリリースしました。AirPods Proは耳を覆うストラップこそないものの、よりフィット感を重視した設計となっています。
Powerbeats 3は様々なカラーバリエーションで登場
現在、AirPods Proの小売価格は249ドルですが、Powerbeats Proは約1ドル高い249.95ドルです。Powerbeats 3は199.95ドルで、様々なカラーバリエーションで購入できます。
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