マイク・ピーターソン
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クレジット: Apple
Apple TV+は、ヘンリー・カヴィルやデュア・リパなど豪華キャストが出演するマシュー・ヴォーン監督の新作スパイ・スリラー「Argylle」の契約締結に近づいている。
Deadlineによると、エリー・コンウェイによる同名の近日発売予定のスパイ小説を原作とした「アーガイル」は、世界最高のスパイが「世界を駆け巡る冒険に巻き込まれる」姿を描いている。アップルとヴォーンは締め切りまでにこのニュースを認めたが、価格については言及しなかった。同誌によると、提示価格は約2億ドルだったという。
「アップルとチームを組み、私がこれまで読んだ中で最も魅力的なスパイ・スリラーを、この規模と質のフランチャイズを世界中の視聴者に体験してもらえる唯一のストリーミングサービスに提供できることに興奮しています」とヴォーンはデッドラインに語った。
カヴィルが主演を務めることが決定している。注目すべきは、デュア・リパがスクリーンデビューを果たすことだ。さらに、ジョン・シナ、ブライス・ダラス・ハワード、サミュエル・L・ジャクソン、サム・ロックウェル、キャサリン・オハラ、ブライアン・クランストンも出演が決まっている。
ヴォーン氏は『キングスマン』や『スターダスト』などの映画で知られています。また、クパチーノに本社を置くテクノロジー大手のApple社は2020年に『テトリス ザ・ムービー』の権利を獲得して以来、同社と良好な関係を築いています。
脚本はジェイソン・フックスが執筆し、ヴォーンの常連であるアダム・ボーリングとデヴィッド・リードと共にプロデューサーも務める。ジギ・カマサ、カルロス・ペレス、クラウディア・ヴォーン、アダム・フィッシュバックも製作総指揮を務める。