アップル、土曜日のオープンに先立ち東京の丸の内店をプレビュー

アップル、土曜日のオープンに先立ち東京の丸の内店をプレビュー

AppleInsiderスタッフのプロフィール写真AppleInsiderスタッフ

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アップルは水曜日、東京・丸の内に間もなくオープンする直営店を一足早く公開し、同社にとって日本最大の実店舗となるこの店で次世代のスタイリングと天然素材の使用を披露した。

賑やかな東京駅の向かいに位置するApple 丸の内は、9月7日土曜日にオープンする。このテクノロジー大手の東京5番目の店舗であり、4月以降国内では3番目の店舗となる。

「Apple 丸の内のオープンは、Appleと日本との長年にわたる関係において、重要な節目となります」と、Appleのリテール部門責任者であるディアドラ・オブライエンは述べた。「丸の内には素晴らしいエネルギーがあり、私たちスタッフ一同、土曜日に日本最大の店舗に初めてお客様をお迎えできることを心待ちにしています。」

最近オープンした他のアップルストアと同様に、丸の内店は、広々とした空間、商品を展示するための家具を置く十分なスペース、Today at Appleのプレゼンテーションを映す中央の大型テレビスクリーンなど、ユニークな建築ディテールを誇っています。

Appleは、店舗の2フロアにまたがる、同社初となるガラス窓をアピールしている。アルミニウム鋳造のこのインスタレーションは、店舗の石造りのファサードから突き出た立体的な丸い角を特徴としている。Appleによると、このデザインにより、店舗の外の通りの風景が「店舗とつながる」ようになっているという。各窓の下部に植えられた竹の列が、この効果をさらに高めている。

店舗の中心となるのは、2階建ての広々としたアトリウムです。アトリウムの中央には巨大なスクリーンが設置され、顧客はAppleのトレードマークである木製のスツールや革製のボールに座りながら、Today at Appleのセッションに参加します。

Apple は、ストアのオープンを記念して、東京クリエイティブギルドを招待し、12 回にわたる特別な「Today at Apple」シリーズを開催します。

Apple 丸の内には、セールスプロフェッショナル、ジーニアス、そしてクリエイティブプロフェッショナルが揃い、製品販売とアフターサービスのサポートをいたします。Appleによると、130名の従業員のうち半数以上が日本のApple Storeで勤務しており、スタッフは合計15か国語を話します。

東京では、アップルは表参道店の改装工事を終え、今月下旬にオープン予定です。また、9月には福岡店もより広い場所に移転する予定です。