プリンス・マクリーン
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調査投資会社パイパー・ジャフレーによると、アップルの12月四半期の3か月間のNPD市場調査データを分析した結果、iPodの販売台数は約1,650万台になると予想されるという。
「(およその)1650万という予想はさまざまな仮定に基づいているため、投資家はこのデータを他の情報で補足する必要があると考えている」と同氏は記した。
マンスター氏はまた、主に低価格(79ドル)の新製品iPod shuffleの売れ行きが好調なため、12月四半期のiPodの平均販売価格が約10パーセント低下することを投資家が予想していることも重要だと述べた。
アップルは本日の株式市場の取引終了後、2007年度最初の四半期決算を発表する予定。
以前のメモで、マンスター氏はNPDのデータと20のアップル専門店での調査結果から、アップルは全般的に若干の上振れを予想していると述べた。同氏は、MacとiPodの出荷台数予想、そして1株当たり利益と売上高が市場コンセンサス予想を上回ると予想している。