スティーブン・ロブレス
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Jamf Appleデバイス管理
小規模ビジネスでも、大規模なエンタープライズ管理が必要な場合でも、Jamf は Apple デバイス向けの包括的なツールを提供します。
企業がチーム全体でAppleデバイスの数を増やし、BYOD(Bring Your Own Device:個人所有デバイスの持ち込み)ポリシーを導入するにつれ、iPhone、iPad、Mac、Apple TVとシームレスに連携するスケーラブルな管理ソリューションは非常に役立ちます。Jamfは、Appleデバイスが数台しかない企業から、複数の拠点で数百台ものAppleデバイスを運用している企業まで、ITプロセスを効率化するのに役立つ複数の製品を提供しています。
デバイス管理の世界に初めて足を踏み入れたチームや、専任のIT部門を持たない企業にとって、Jamfは、新入社員のデバイスをメールアカウントに接続するといった、面倒な作業をワンクリックで完了させます。デバイスがJamfの管理下に登録されると、管理者はWi-Fiネットワーク、VPN、セキュリティプロトコルを追加し、従業員のデバイスに触れることなくエンタープライズアプリケーションをプッシュ配信できます。
JamfでiPhone、iPad、Mac、Apple TVを管理する
私は個人的に Jamf Now を 5 年間使用しており、1 つのアカウントから 100 台を超える Apple デバイスを管理してきました。
管理者とIT担当者は、あらゆるAppleデバイスでゼロタッチ導入を活用できます。これにより、企業は従業員に新しいApple製品を配布し、電源を入れた瞬間にデバイスがJamfに登録され、セットアッププロセスが自動的に開始されます。ユーザーは必要なすべてのビジネスツールにすぐにアクセスでき、必要なアプリケーションは初回起動時にインストールされます。
企業は、Jamf のオープン登録機能を利用することもできます。この機能により、社内の誰でも URL にアクセスしてパスワードを入力するだけで自分のデバイスを管理に登録できます。
デバイスが Jamf プラットフォームに追加されると、管理者は、デバイスで実行されているオペレーティング システム、シリアル番号、ストレージ容量、パスコードが設定されているかどうかなど、その iPhone、iPad、Mac、または Apple TV に関する情報を表示したり、そのデバイスに変更をリモートでプッシュしたりできるようになります。
Jamf Now を使用する管理者は、すべてのアプリケーション、セキュリティ規定、制限、さらには壁紙の設定を保存するブループリントを作成し、そのブループリントを管理プラットフォームに追加された新しいデバイスに適用できます。
設定は、英数字のパスコードの入力を必須にしたり、パスコードの入力に何回失敗するとデバイスが消去されるか、自動ロックの最大時間など、きめ細やかに行うことができます。また、Jamf は企業向けに、Siri の使用や iCloud サービスの制限、OS アップデートの一定期間の遅延といった機能も提供しています。
これらの強力な管理機能を備えていても、Jamf製品のエンドユーザーエクスペリエンスは高速かつスムーズです。Jamfで管理されているデバイスを使用しているユーザーから苦情を受けたことはありません。
基本的なデバイス管理機能のみが必要な中小企業様は、Jamf Now をデバイス1台あたり月額わずか2ドルからご利用いただけます。最初の3台は完全に無料で、長期にわたって無料で管理できます。
セキュリティとワークフローの強化を求める企業は、JamfのApple Enterprise Managementソリューションをご検討ください。このソリューションは、Jamf Connect、Jamf Pro、Jamf Protectの各製品を組み合わせたものです。これらの高度なソリューションを組み合わせることで、企業におけるApple製品のライフサイクル全体を自動化できます。クラウドID認証情報によるサインオン、デバイスの導入と管理、コンプライアンス監視、脅威からのセキュリティ保護など、様々な機能が利用可能です。
Jamf for educationも利用可能
Jamfは、小規模な学校から大規模な学区まで、Jamf Schoolプラットフォームによる教育向けソリューションを提供しています。保護者と教師向けの独自の機能により、iPadOSとtvOSの高度な管理機能など、教室や家庭でのデバイス管理が可能になり、1対1のiPad学習プログラムやMacラボ全体で活用できます。
Jamf のすべての管理ソリューションの詳細については、ここをクリックしてください。