チップ・ローダー
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AppleのmacOSでは、ログイン時にアプリを自動的に起動する機能が長らく提供されていましたが、maOS Venturaではこの機能が廃止されました。ログイン項目を見つけてアクセスする方法をご紹介します。
macOSは2000年の最初のリリース以来、システムログイン時に実行する項目をユーザーが追加できるようになっています。ログイン項目は今でもシステム設定アプリからアクセスできますが、Venturaでは少し隠れた場所にあります。
2022 年に、Apple はログイン項目のリストを「ユーザーとグループ」環境設定パネルから「一般」環境設定メニューに移動しました。
macOS Venturaでログイン項目にアクセスする方法
ログイン項目にアクセスするには、/アプリケーション/システム設定アプリを開き、左側の「一般」をクリックします。次に、右側の「ログイン項目」をクリックします。次のペインの上部に「ログイン時に開く」というセクションがあります。
アプリケーションを追加するには、左下隅の「+」ボタンをクリックし、ログイン時に実行するアプリに移動して「開く」ボタンをクリックします。
「-」ボタンをクリックすると、ログイン時に実行する項目をリストから削除できます。
Ventura では、「ログイン時に開く」の下の「バックグラウンドで許可」セクションで、バックグラウンド アプリのオン/オフを個別に切り替えることもできるようになりました。
一部のサードパーティ製インストーラーは、インストーラー実行時に「ログイン時に開く」リストに項目を追加する場合があります。定期的にリストを確認し、追加された項目を確認してください。
「ログイン時に開く」リストに項目を追加するための Finder の簡単なショートカットは、Dock 内の項目を右クリックまたは Control キーを押しながらクリックし、ポップアップ メニューから「オプション」->「ログイン時に開く」を選択することです。
「ログイン時に開く」リストに項目を追加すると、次回 Mac にログインしたときに各項目が自動的に実行されます。