Apple TV+が『Five Days at Memorial』を原作とした限定シリーズを配信

Apple TV+が『Five Days at Memorial』を原作とした限定シリーズを配信

マイク・ピーターソンのプロフィール写真マイク・ピーターソン

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クレジット: Apple

Apple TV+は、ジョン・リドリーとカールトン・キューズによる、ハリケーン・カトリーナ後のニューオーリンズの病院での出来事を描いた新しい限定シリーズ「Five Days at Memorial」を配信開始した。

このシリーズは、ピューリッツァー賞受賞作家シェリ・フィンクの同名小説を原作とし、ハリケーン・カトリーナがニューオーリンズを襲った後、同市の病院での最初の5日間を描く。

「洪水が増水し、停電し、気温が上昇すると、疲れ果てた介護士たちは生死に関わる決断を迫られ、その決断はその後何年も彼らを苦しめることになる」とアップル氏は番組について語った。

リドリーとキューズは、このプロジェクトのショーランナー、脚本家、エグゼクティブプロデューサーを務め、リドリーは監督も務める。『Five Days at Memorial』の原作者であるフィンクがプロデューサーを務める。アカデミー賞受賞経験を持つリドリーは、『それでも夜は明ける』『アメリカン・クライム』『ゲリラ』などの作品で知られている。エミー賞受賞経験を持つキューズは、『LOST』『ジャック・ライアン』『ロック&キー』などの作品で知られている。

この番組は、ジャスティン・セロー主演の『モスキート・コースト』やスティーブン・キング原作の『リジーの物語』など、小説や書籍を原作としたApple TV+オリジナル作品のラインナップに加わることになる。