Google: Androidには45万個のアプリがあり、85万台のデバイスが毎日起動している

Google: Androidには45万個のアプリがあり、85万台のデバイスが毎日起動している

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グーグルが月曜日に発表した声明によれば、Androidマーケットのコンテンツ量は現在45万本以上のアプリを提供しており、アップルのApp Storeのコンテンツ量に近づいているという。これにより、Android端末のアクティベーション率は1日あたり85万台に達している。

これらの数字は、スペインのバルセロナで開催されている世界最大のモバイル業界の展示会およびカンファレンスである年次イベント、モバイル ワールド コングレス (MWC) で、Google のモバイル担当上級副社長アンディ・ルービン氏のツイートとその後のブログ投稿で発表された。

Android プラットフォームが勢いを増すにつれ、同社のオンライン マーケットプレイスにあるアプリの数は 1 年前から 3 倍以上に増えて 45 万を超え、これは Apple が現在 iTunes App Store を通じて提供している iOS アプリの業界リーダーである 55 万に近づいていると Rubin 氏は書いている。

インターネット検索大手のグーグルは、2008年に同OSが導入されて以来、発売された800種類以上のデバイスで毎月10億を超えるAndroidアプリがダウンロードされていると指摘している。iPhone、iPad、iPod touchからのダウンロード数のみを集計するアップルとは異なり、グーグルはサムスンやモトローラなど幅広いハードウェアパートナーからのアプリ販売数を集計することができる。

ルービン氏は、Androidに特化したOEMメーカーが多数存在する中、同プラットフォームの普及率は前年比250%増を記録し、毎日約85万台の新規デバイスがアクティベートされていると推定した。さらに、世界中で使用されているAndroidデバイスの総数は3億台を超えたと付け加えた。

アンディ・ルービンのMWC 2012からのツイート。| 出典: Twitter