シェアシート、Twitter統合でMountain Lionがよりソーシャルに

シェアシート、Twitter統合でMountain Lionがよりソーシャルに

サム・オリバーのプロフィール写真サム・オリバー

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システム全体での Twitter 統合は iOS 5 で初めて導入され、現在は Mountain Lion にも導入されていますが、OS X 10.8 の新しい Share Sheets 機能により、ユーザーはさまざまな方法でリンク、写真、ビデオをすばやく共有できるようになります。

共有シートのリンクは、Mountain Lion の Safari、メモ、リマインダー、Photo Booth、iPhoto など、さまざまなアプリケーションで利用できるようになります。iOS と同じ共有アイコンを選択するだけで、ユーザーはさまざまな方法でコンテンツを素早く送信できます。

例えば、Safariの「シートを共有」アイコンでは、リーディングリストへのリンクの追加、ブックマークの追加、ページのメール送信、メッセージアプリ経由での友人への送信といった操作が可能です。また、Photo Boothでは、ユーザーが撮影した写真をFlickrにアップロードしたり、iPhotoに追加したり、バディピクチャやアカウントピクチャとして直接設定したりできます。

Share Sheetsのもう一つの活用方法は、Twitterでコンテンツを共有することです。Safariでは共有リンクを使ってTwitterへのリンクを投稿でき、Photo BoothではTwitterのプロフィール写真を素早く変更できます。

昨年のiOS 5で導入されたシステム全体のTwitter連携機能と同様に、Mountain Lionでは一度サインインするだけで、現在使用しているアプリケーションからツイートできるようになります。Safariのリンクに加えて、iPhotoやPhoto Boothの写真も新しい「ツイートシート」で共有できます。

ツイッター

OS X 10.8では、コメントや位置情報をTwitterで簡単に共有できます。また、Mountain Lionに組み込まれた新しい通知センターにより、ツイートでメンションされたり、ソーシャルネットワーキングサービスでダイレクトメッセージが送信されたりすると、ユーザーは即座に通知を受け取ることができます。