AppleInsiderスタッフ
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報道によると、Apple 社の一般向け 13 インチ MacBook ノートパソコンシリーズも、今年中に 15 インチ MacBook Pro シリーズに続き LED バックライトディスプレイを採用する可能性があるという。
AUO と CMO の両社は、13.3 インチと 15.4 インチのパネルのサンプルを Apple に認定してもらっており、出荷は 2007 年の第 2 四半期または第 3 四半期に正式に開始される予定であると言われている。
AppleInsiderは以前、15インチMacBook Proがクパチーノを拠点とするAppleが新しいタイプのディスプレイに移行する最初のノートパソコンであり、13インチと17インチのMacBookとMacBook Proモデルも同様の移行を検討中であると報じていた。
一方、バックライトユニット(BLU)メーカーのCoretronic社とKenmos社もパネルに組み込むサンプルを出荷しており、正式出荷も同様の時期に開始される予定だ。
DigiTimesによると、部品メーカーは、Appleが台湾のKenmosの技術認可者であり主要株主でもある日本のスタンレー電気のLED Vカット導光板技術を採用する予定であると示唆した。
「そのため、CMOはAppleに出荷するパネルにKenmosのLED BLUを採用することを決定した」と報告書は述べている。
アップルのスティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)は先週、環境戦略に関する顧客と投資家への公開書簡の中で、同社製品から水銀の使用を排除する広範な取り組みの一環として、LEDバックライトディスプレイを搭載した最初のMacの出荷が今年始まることを公に認めた。