ロジャー・フィンガス
· 1分で読めます
アップルは次世代アップルウォッチの製造にあたり、クアンタ・コンピュータ以外に第2のメーカーを選定することを検討していると中国の報道が木曜日に報じた。
DigiTimesが引用した中国語版Apple Dailyによると、 Appleは現在、Inventec、Wistron、そして主要パートナーであるFoxconnと協議中とのことだ。Dailyは新型Apple Watchの発売は2016年第2四半期以降になると報じており、これは同四半期内に発売されるとの最近の噂と矛盾している。
候補者たちは、クアンタが同デバイスの設備に多額の投資をしたにもかかわらず、ウォッチでの利益が予想より低かったことを懸念していると言われている。
報道によると、Appleは12月四半期に600万台のApple Watchを発注する予定だったが、売上低迷のため400万台に減産したという。Appleは公式な販売台数を発表していないものの、2015年末までに販売台数が1000万台を超えると予測していた。
次世代デバイスの仕様については、今のところ噂はほとんど出ていません。バッテリー駆動時間の延長、ディスプレイの改良、さらにはPebbleのような「スマート」バンドのサポートまで示唆されています。GPSの内蔵はよく聞かれますが、消費電力を考えると実現は難しいかもしれません。