Apple TV+、レオナルド・ディカプリオの『アッピア街道』とファーストルック契約を締結

Apple TV+、レオナルド・ディカプリオの『アッピア街道』とファーストルック契約を締結

マイク・ピーターソンのプロフィール写真マイク・ピーターソン

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クレジット: ゲッティイメージズ

Apple TV+は、レオナルド・ディカプリオが設立したAppian Way Productionsとファーストルック契約を結んだ。

ディカプリオが設立し、ジェニファー・デイヴィソンが経営するアピアン・ウェイ・プロダクションズは、『レヴェナント:蘇えりし者』『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『シャッター アイランド』などの映画で知られている。

Deadlineによれば、この複数年契約にはテレビ番組と映画の両方が含まれるという。

アピアン・ウェイは、映画作品以外にも、「グラント」やディズニー+で配信予定の「ライトスタッフ」といったドキュメンタリーも手掛けています。以前、アピアン・ウェイ・プロダクションズはパラマウント・ピクチャーズと契約を結んでいました。

この契約は、ディカプリオとAppleの既存の関係をさらに強化するものです。2020年初頭、Appleはディカプリオとロバート・デ・ニーロが主演するマーティン・スコセッシ監督の映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の権利を獲得したと報じられています。

7月には、アップル社は「シャイニング・ガールズ」と題された新たなスリラーシリーズも発注した。この番組はアピアン・ウェイ社が制作し、エリザベス・モスが主演を務める。

Appian Way は、A24 Studios、リドリー・スコットの Scott Free Productions、イドリス・エルバの Green Door Pictures など、Apple と契約している既存の企業リストに加わることになる。

AppleはApple TV+の正確な加入者統計を発表していないものの、WWDC 2020では、6月時点で10億スクリーンに配信されていると発表しました。日曜日には、Appleとアメリカン航空が、機内でApple TV+のオリジナル作品の一部を無料ストリーミング配信しました。