ロジャー・フィンガス
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報道によると、SiriをベースにしたAppleのAmazon Echoの競合製品と噂される製品はすでに製造に入っているが、6月5日に行われた同社のWWDC 2017基調講演後の「今年後半」までは出荷されない可能性があるという。
水曜日にブルームバーグの情報筋が報じたところによると、この製品は基調講演で発表される可能性があるとのことだ。Siri以外にも、このスピーカーにはHomeKitハブとしての機能や、バーチャルサラウンド技術、そしてより大きく鮮明な出力といった高音質オーディオ機能が搭載されると予想されている。
このデバイスには、Sonos の Trueplay システムのより便利なバージョンに似た、室内音響を検知してレベルを自動的に調整するセンサーも搭載される可能性があります。
しかし、このスピーカーにはスクリーンがないと報じられており、その点ではAmazonのEcho Showや近日発売予定のEssential Homeが優位に立つことになる。
ブルームバーグの情報筋によると、噂通り台湾メーカーのInventecが組み立てを担当し、AppleはWWDCで他にもいくつかのハードウェアを発表する可能性があるという。新型iPad、刷新されたMacBook、そしておそらくさらに高速なProモデルとAirモデルなどが含まれる。
Appleは2013年以降、WWDCで新ハードウェアを発表していません。しかし、タイミングの問題や製品ラインナップの充実化により、WWDCは今後必要になるかもしれません。新デバイスに加え、AppleはiOS、macOS、watchOS、tvOSの新バージョンも発表すると予想されています。