AT&TもiPhoneが不足、再生品を提供 [U]

AT&TもiPhoneが不足、再生品を提供 [U]

ケイティ・マーサルのプロフィール写真ケイティ・マーサル

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アップルの年次開発者会議(昨年iPhone 3Gの発表会が行われたのと同じフォーラム)まであと3週間強となった今、AT&Tは現行モデルが品薄状態にあり、再入荷の予定もないとの報道が出ている。(AT&Tの公式見解を更新しました)

「妻のiPhoneが壊れた件でAT&Tに電話したところ、カスタマーサービス担当者からiPhone 3Gの新品はもう販売していないと言われた」と、事情を知るある加入者は語った。「再生品は販売している」

iPhone 3Gがもう手に入らない理由を尋ねると、米国独占キャリアの担当者は、別のAT&T端末から611に電話をかけた加入者に、詳細は分からないと答えた。しかし、担当者はiPhone 3Gの追加在庫は期待できないと伝えたと付け加えた。

(はっきりしないのは、AT&T が同社のネットワークに初めて加入したい新規顧客のために、新型 iPhone 3G の在庫の一部を保留しているかどうかだ。)

Apple が第 3 世代ハードウェアの前に iPhone の在庫を減らしていることは周知の事実である。第 3 世代ハードウェアは、同社の世界開発者会議で 6 月 8 日に発表される見込みで、発売はその数週間後に予定されている。

約1週間前、Appleは自社のiPhone 3G在庫処分のため、オンラインストアの顧客向けに同端末の販売を開始しました。これは、昨年春に初代iPhoneの販売を段階的に終了して以来、同社が行っていない措置です。一方、今週には、オーストラリアのApple販売代理店の1社で在庫が「わずか」数週間分しか残っておらず、16GBモデルが正式に販売終了となったとの報道もありました。

昨年も、iPhone 3G の発売に先立つ数週間から数か月間に同様の iPhone 不足が発生した。

最新情報:AT&Tの広報担当ブラッド・メイズ氏は、在庫不足を否定し、営業担当者が「不正確な情報」を提供したと主張しているが、それ以上の詳細は明らかにしていない。