ウィリアム・ギャラガー
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Pixelmator ProはAdobe Illustratorの古いEPS形式のファイルを開けるようになりました
新しくアップデートされた Pixelmator Pro 3.5.2 画像エディタでは、古い EPS 形式を含む Adobe Illustrator ドキュメントのサポートが追加され、期間限定で半額で販売されています。
HDR画像と動画編集に対応したバージョン3.5のリリースからわずか1週間後、Pixelmator Proが再びアップデートされました。今回は動画ではなく画像に重点を置き、特にAdobe Illustratorユーザー向けに開発されています。
Pixelmator Proは.AIファイルをフルサポートしており、すべてのレイヤーとレイヤーグループを表示・編集できます。開発者によると、ほとんどのアプリはAIファイルの外観を表示できるものの、レイヤーは保持されずPDF版のみが表示されるとのことです。
さらに、Adobe Illustratorの古いファイル形式であるEPSもあります。Macは長らくEPSを直接サポートしてきましたが、AppleはmacOS Sonomaでこれを廃止しました。
パフォーマンスとテンプレートの更新
Pixemator Pro 3.5.2では、速度と全体的なパフォーマンスが向上しましたが、開発者はアプリの速度向上率を具体的には明らかにしていません。ただし、ツールの切り替えやドキュメントを開く際に、改善が顕著に感じられるとしています。
アプリの豊富なテンプレートドキュメントリストも更新されました。今回のリリースでは、Pixelmator Proに、ポスターやソーシャルメディア投稿の作成に最適な、ホリデーをテーマにした14種類の新しいテンプレートが追加されました。
Pixelmator Pro セール中
アプリの新バージョンを記念して、Pixelmator Proが1日間半額になります。2023年12月20日午前9時(東部標準時)から24時間のカウントダウンが始まり、通常価格50ドルのところ25ドルになります。既存ユーザーは無料でアップデートできます。