GoPro Hero 10アクションカムが発表、5.3Kビデオ、23MP静止画搭載

木曜日、GoProは最新の主力カメラであるGoPro Hero 10 Blackを発表しました。60FPSでの5.3Kビデオキャプチャ、第2世代のカスタムプロセッサ、高解像度の静止画などの優れた機能を備えています。

GoPro Hero 9 Blackの発表から1年、アクションカメラメーカーGoProの10代目モデルが正式に発表されました。GoPro Hero 10 Blackは、数々の新機能を搭載し、これまでで最もパワフルなモデルです。

「HER010 Blackは、価格に関わらず、世界で最も印象的なカメラの一つです」と、GoProの創業者兼CEOであるニコラス・ウッドマンは述べています。「愛されてきたHEROカメラの10代目として、これほど価値ある製品を生み出してくれた製品チームとエンジニアリングチームに、心からお祝い申し上げます。」

新しいカメラの大部分は、新しいカスタムGP2プロセッサと新しい23.6メガピクセルセンサーによって駆動されます。この新しいセンサーは、5.3Kを60フレーム/秒、4Kを120フレーム/秒、2.7Kを240フレーム/秒で撮影できます。

アップグレードされたプロセッサを搭載したGoPro Hero 10 Blackは、インターフェースの応答性が大幅に向上し、低照度性能も向上、そしてHyperSmooth 4.0による次世代の安定化機能を搭載しています。HyperSmooth 4.0は、Hero 9の27度から最大45度まで水平を補正できます。

写真モードでは、GoPro Hero 10 Black は 23MP の写真を撮影できるほか、5K 4:3 ビデオから 19.6MP の静止画を取得できます。

GoPro Hero 10 Blackは電源に接続すると、自動的にコンテンツをクラウドにアップロードするため、手動で映像を転送する必要がなくなります。ただし、この機能を使用するにはGoProのサブスクリプションが必要です。

GoPro Hero 10 Black のその他の新機能としては、前面ディスプレイのリフレッシュ レートの向上、新しいローカル トーン マッピング (LTM) と 3D ノイズ低減 (3DNR)、新しい疎水性レンズ カバー、初めての有線接続を含む大幅に高速化されたコンテンツ転送などがあります。

最新の GoPro Hero 10 Black は本日 499 ドルで発売されますが、加入者は 399 ドルで購入できます。