約1700のアルディ食料品店がApple Payの非接触型決済に対応

約1700のアルディ食料品店がApple Payの非接触型決済に対応

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Aldi 食料品店で買い物をする iPhone および Apple Watch のユーザーは、全米の約 1,700 か所で Apple Pay を使ってチェックアウトできるようになり、Apple のタップ決済サービスが大幅に拡大したことになる。

Aldi の拡張には iPhone 以外にも Android Pay が含まれており、携帯電話に NFC ベースの支払いシステムを搭載しているほとんどの人は、スワイプしたりクレジットカードを挿入したりせずに便利にチェックアウトできるようになります。

レジでの支払い端末は、非接触型の銀行カードやクレジットカードのほか、Apple Watch などの NFC 対応ウェアラブル デバイスもサポートします。

「私たちは、お客様に時間とお金を節約し、より迅速で効率的なショッピング体験を提供するために、常に革新を続けています」と、アルドの最高経営責任者(CEO)であるジェイソン・ハート氏は述べています。「お客様がALDIを気に入ってくださるのは、お客様がすぐに買い物ができる店舗を建設・運営しているからです。非接触決済により、ALDIでのショッピングはさらに迅速かつ便利になります。」

2016 年現在、アルディは米国全土に 1,602 店舗を展開しており、最近の拡大により、同チェーンは米国内で 1,700 店舗近くまで拡大しました。

Apple Payは、約3年前にiPhone 6で導入されて以来、徐々にサポートを拡大してきました。最近人気のサービスの一つは、ニューヨーク市の自転車シェアリングサービス「Citi Bike」​​です。

この秋にはApple Pay Cashの導入により機能がさらに拡大し、iPhoneやApple Watchから直接個人間の送金が可能になります。

編集者注:当初、アルディは店舗でGoogle Walletも利用できると発表していましたが、これは誤りでした。この記事は、Google Walletに関する記述を削除して更新されました。