iOS 14のアクセシビリティ機能「バックタップ」でiPhoneを操作する

iOS 14のアクセシビリティ機能「バックタップ」でiPhoneを操作する

アンドリュー・オハラのプロフィール写真アンドリュー・オハラ

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iOS 14のバックタップ

iOS 14が今秋リリースされると、「バックタップ」と呼ばれる新しいアクセシビリティ機能により、ユーザーはデバイスの背面をタップするだけでさまざまなシステムアクションを実行できるようになります。

設定アプリ内の「背面タップ」と呼ばれるこの新機能は、まさにそれを実現します。iPhoneの背面をタップすると、特定のアクションが実行されます。これには、アプリスイッチャーやコントロールセンターを開くといった多くのシステムアクションの起動に加え、拡大鏡やVoiceOverの有効化、ジェスチャーの実行、さらにはショートカットの起動といったアクセシビリティ機能も含まれます。

工夫次第で、バックタップでできることは無限大です。例えば、ダブルタップでHomePodのプレイリストを開始したり、トリプルタップでカメラアプリを起動したりできます。

サポートされている iOS 14 デバイスでこの機能を有効にするには:

  • 設定を開く
  • アクセシビリティ>タッチ>バックタップ
  • 必要に応じて、ダブルタップとトリプルタップのアクションを選択します。

私たちのテストでは、iPhone X 以降で動作しますが、どのデバイスがこの特定の機能をサポートしているかを知るには、iOS 14 が完全にリリースされるまで待つ必要があるでしょう。

これは、iOS 14 の多くの新機能の 1 つにすぎません。他の新機能についても詳しくお伝えしていきますので、AppleInsiderにご注目ください。