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サンタクララ郡副地方検事トム・フラタリー氏はサンノゼ・マーキュリー・ニュースに対し、パロアルトのウェイバリー通りにあるジョブズ氏の自宅が7月17日に強盗被害に遭ったと語った。
フラタリー氏によると、盗まれた品物の中には6万ドル以上の価値がある「コンピューターや私物」が含まれていたが、それらの品物がジョブズ氏のものなのか、あるいは家族の誰かのものなのかについては言及を控えた。
カリーム・マクファーリンという名の35歳のアラメダ在住の男が、8月2日に故郷で、住居に侵入し、その後盗んだ財産を転売した疑いで逮捕された。
彼は8月7日に罪状認否を受け、50万ドルの保釈金を支払わなかったため、次回の裁判まで郡拘置所に留まっている。彼は最高で懲役7年8ヶ月の刑に直面しており、これには「過剰な財産の持ち去り」に対する1年の加重刑も含まれる。
捜査の詳細は記者には秘密にされていたが、フラタリー氏は、マクファーリン容疑者は家がジョブズ氏の所有物であることを知らなかった可能性が高く、犯行は「完全に無差別」だったと警察は考えていると示唆した。