Apple TV+がジョン・ウィルクス・ブースを描いたミニシリーズ『マンハント』を制作

Apple TV+がジョン・ウィルクス・ブースを描いたミニシリーズ『マンハント』を制作

ウィリアム・ギャラガーのプロフィール写真ウィリアム・ギャラガー

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トビアス・メンジーズ (出典: Wiki Commons)

リンカーン大統領を暗殺したジョン・ウィルクス・ブースの捜索が、トバイアス・メンジーズ主演でApple TV+のミニシリーズとして制作される。

ジェームズ・スワンソンの2007年のノンフィクション小説『マンハント』を原作とした本作は、ワシントンからバージニア州の森へと逃亡したブースを12日間にわたって捜索する様子を描いています。本書は、裁判記録や貴重なアーカイブ資料から得られた詳細な情報に基づき、捜索の様子を1時間ごとに再現したものです。

Varietyによると、Appleはモニカ・ベレツキーにこの限定シリーズを発注したとのことで、これは同社が彼女との制作契約を更新して以来初の発注となる。脚本家兼エグゼクティブ・プロデューサーのベレツキーは、テレビ版『ファーゴ』や『アイ・アム・ザ・ナイト』の制作で最もよく知られている。

トビアス・メンジーズが、リンカーンの友人であり陸軍長官でもあったエドウィン・スタントン役で主演すると伝えられている。物語は、リンカーン狩りによってスタントンが狂気に駆り立てられたとされる様子を描いている。