アップル、より高速なプロセッサを搭載し、外観は変わらない新型iPhoneを9月に発売か - 噂

アップル、より高速なプロセッサを搭載し、外観は変わらない新型iPhoneを9月に発売か - 噂

ジョシュ・オンのプロフィール写真ジョシュ・オン

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新たな報道によると、Appleのサプライヤーは、より高速なプロセッサを搭載するが外観はほとんど変わらない次世代iPhoneの生産を7月に開始し、おそらく今年9月に発売する予定だという。

ロイター通信は水曜日、事情に詳しい3人の関係者の話として、Appleの次期iPhoneが9月に発売されると報じた。報道によると、次期iPhoneはより高速なプロセッサを搭載し、外観は「iPhone 4とほぼ同様」になるという。詳細は明らかにされていない。

ロイターの情報筋は、コンコルド証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏の最近のメモをほぼ裏付けている。クオ氏は今週初め、 AppleInsiderに対し、Appleのいわゆる「iPhone 5」は9月に量産開始されると語っていた。

クオ氏がサプライチェーンに確認したところ、iPhone 5には現在iPad 2に搭載されているより高速なA5プロセッサと8メガピクセルのリアカメラが搭載される見込みです。また、次世代スマートフォンはGSMとCDMAの両方のモデルでQualcommのベースバンドを採用し、改良されたアンテナ設計を採用するとの情報も得ています。

以前の報道では、Appleが次期iPhoneの発売を夏以降に延期するとも示唆されていました。Appleは2007年に初代iPhoneを発売して以来、毎年夏に新型iPhoneを発売してきました。

先週、タッチパネルメーカーの情報筋はDigiTimesに対し、Apple が iPhone 5 の生産ロードマップをまだ発表しておらず、夏の発売はありそうにないと語った。

3月の東日本大震災に関連した供給の混乱が、この噂の遅延の一因となっているとの指摘もある。一方で、発売延期の理由として「大規模な改修」を挙げる声もあるが、これは水曜日の噂とは矛盾しているようだ。

アビアン・セキュリティーズも、iPhone 5が9月に発売されるという報道を繰り返している。タイコンデロガ・セキュリティーズのアナリスト、ブライアン・ホワイト氏が最近指摘した顧客は、アジアの情報筋によるとiPhone 5は中国で10月に発売される予定だという。