ジョシュ・オン
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Macメーカーは、自社の小売ウェブサイト(MacRumors経由)に、営業時間変更のお知らせを掲載しました。通常、店舗は24時間365日営業しています。
アップルは670万ドル規模のプロジェクトを6月に開始し、市への許可申請時に提出した「11月上旬」の完成予定日には間に合う見込みだ。このプロジェクトの目的は、キューブを簡素化し、ガラス板の数を90枚から15枚に減らすことだった。
同社は9月、キューブを囲む仮設構造物の撤去作業を徐々に開始した。作業員たちは木曜日、除幕式の準備として、キューブの底部に沿って白い覆いを取り外し始めた。
この店は2006年5月にオープンし、以来観光客に人気のスポットとなっている。
金曜日のオープンに向けて5番街キューブを準備する作業員たち。写真提供:デレク・ゴードン
左は旧フィフスアベニューのガラスキューブ。右はAppleによる新しいキューブのレンダリング。
10月初旬、アップルの共同創業者スティーブ・ジョブズ氏が逝去した際、弔問客はキューブに集まり、リンゴや花、手書きのメモなどを置いて哀悼の意を表した。この象徴的な建造物は、ジョブズ氏が設計に携わり、自費で建設したこともあり、ジョブズ氏と深く結びついている。
過去10年間の驚異的な成長を経て、Appleの小売事業は転換期を迎えている。2000年から同社の小売部門を率いてきたロン・ジョンソン氏は今週Appleを退社し、JCペニーの新CEOに就任した。カリフォルニア州クパティーノに本社を置くiPhoneメーカーであるJCペニーは、後任をまだ発表していない。
9月四半期時点で、Appleは世界中に合計357の直営店を展開している。同社は来四半期に40店舗をオープンする予定で、そのほとんどは米国外にある。