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Mac 専門企業の Other World Computing は木曜日、アフターマーケット SSD の全製品に Apple Boot Camp のサポートをもたらすソフトウェア ドライバーをリリースし、Windows ユーザーにストレージ アップグレードの選択肢を広げました。
無料の Dual Boot Enabler により、2013 年中期以降の MacBook Air および Retina ディスプレイ搭載 MacBook Pro 用の Aura SSD、2013 年以降の Mac Pro 用の Aura SSD、Mercury Accelsior S および Mercury Accelsior E2 PCIe SSD など、これまでサポートされていなかった製品を含むすべての OWC SSD ドライブに Boot Camp が導入されます。
本日のソフトウェア リリースより前は、Boot Camp を使用してデュアル ブートできるのは、特定の新しい OWC ドライブのみでした。
Apple の工場出荷時の SSD は高価なため、新しいコンピュータを購入するときに、できるだけ低い構成を選択し、後で回転式 HDD を比較的安価なアフターマーケット ソリューションに交換する消費者もいます。
OWCは、Macユーザー向けに様々なSSDソリューションを提供しています。その中には、様々なMacBookモデルに対応したAura SSD PCIeベースのアップグレードも含まれています。デスクトップ向けには、OWCのMercury Acceslior E2拡張カードが最大811MB/秒の高速データ転送と2つのeSATAポートを提供します。また、Accelsior Sシリーズは、あらゆる2.5インチドライブで高速なSATA 6Gパフォーマンスを提供します。
Boot Campを使用すると、Macユーザーはローカルストレージデバイス上にWindowsパーティションを作成し、フォーマットすることができます。Appleは昨年、Boot Campをアップデートし、MicrosoftのWindows 10オペレーティングシステムの32ビット版と64ビット版の両方をサポートしました。
ユーザーは、OWCのウェブサイトから無料のOWCデュアルブートイネーブラーをダウンロードできます。このイネーブラーはプロビジョニング後にアンインストールできますが、メモリやその他のシステムリソースを消費しないため、インストールしたままにしておくこともできます。