初見：Apple Watchのサードパーティ製アプリ

Appleは、3,000以上のサードパーティ製アプリが揃ったApp Storeで初のウェアラブル端末を発売しました。この数は今後数ヶ月で飛躍的に増加すると予想されています。AppleInsiderでは、初期リリースの一部をご紹介します。

Apple Watchの発売は、アプリエコシステムやサードパーティ製ソフトウェアの公式サポートがないまま店頭に並んだ先代のiPhoneとは大きく異なります。しかし、長年にわたる社内外のiOS開発者のサポートを受け、Apple WatchのApp Storeは金曜日に公開され、プラットフォームの機能をテストするアプリが満載です。

下のビデオに見られるように、数多くの有名企業や開発者が最初にこの競争に参加しました。

Amazonのこのサービスは、同社の本格的なiOSアプリの機能を簡素化した拡張機能と言えるでしょう。ユーザーは音声入力による商品検索、商品説明のスクロール、デジタルクラウンによる星評価の確認が可能です。また、Watchから直接Amazon.comのウィッシュリストに商品を追加することも可能です。

Dark SkyなどのアプリもGlancesをうまく活用しています。対応アプリでは、上にスワイプするだけの簡単な操作で、一目でわかる簡潔な情報を表示できます。

Instagramなどのソーシャルメディアサービスでは、プロフィールや画像を閲覧できますが、Apple Watchアプリのバージョンによっては動画の再生が制限されています。動画コンテンツをお気に入りに追加することはできますが、再生はiPhoneにオフロードされます。

興味深いアプリの中には、Appleのサービスに対応しているものもあります。例えば、スターバックスアプリは、決済カードの残高管理、近くの店舗の検索、ポイントの表示などが可能で、取引はPassbookに保存されているQRコードで完了します。