AppleInsiderスタッフ
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Apple Computerは、新しい.Macウェブメールインターフェースをリリースし、DVDオーサリングアプリケーションのアップデートもリリースしました。一方、NASDAQは、一定の条件に基づき、同社の上場を継続することに同意しました。
Apple は木曜の夜、刷新された .Mac ウェブメール インターフェースを正式にリリースした。これは先月 AppleInsiderで初めてプレビューされ、取り上げられていた。
Appleは.Macウェブサイトの注記で、「次世代のウェブメールをご紹介します。最新のウェブテクノロジーを巧みに活用した新しい.Macウェブメールは、デスクトップのメールアプリケーションを彷彿とさせます」と述べています。「シンプルで洗練されたインターフェース、ドラッグ&ドロップ機能、内蔵アドレスブックなど、使い慣れた操作性で、きっとご満足いただけるでしょう。」
.MacはAppleのインターネットサービスで、メール、写真共有、バックアップ、ファイル同期などのアプリケーションスイートが揃っています。年間99ドルでご利用いただけます。
DVD スタジオ プロ 4.1.1
また、木曜日の夕方、Apple は DVD Studio Pro 4.1.1 をリリースしました。これは、Intel ベースの Macintosh コンピュータ上の DDP および CMF イメージのディスク レイアウトの問題を解決します。
2.3MB のアップデートは、DVD Studio Pro 4.1 以降のすべてのユーザーに推奨されます。
ナスダック、アップルの要求を認める
アップルは金曜日、米証券取引委員会に提出した書類の中で、ナスダック証券取引所の職員から、ナスダック上場資格審査委員会が同社の上場継続の要請を認めた旨の書面通知を受け取ったと述べた。
8月、ナスダックはカリフォルニア州クパチーノに本社を置く同社に対し、ナスダック上場継続のための提出要件を満たしていないと通知した。この不遵守は、アップルの継続中のストックオプション問題に起因する四半期ごとの提出遅延の結果であった。
ナスダックは、アップルが2006年7月1日終了四半期のフォーム10-Qと必要な修正を2006年12月29日までに提出するという条件で、アップルの上場を継続すると発表した。
アップルは提出書類の中で、その日までにフォーム10-Qを提出できない場合は、ナスダック上場資格審査委員会にさらなる期限延長を求めるつもりだと述べた。