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Apple 社は本日、Mac OS X バージョン 10.4「Tiger」の出荷数が今週末までに 200 万台に達する見込みであると発表した。これは同ソフトウェアが一般販売されてからわずか 6 週間後のことである。
Appleによると、Tigerへの開発者サポートも新たな記録を打ち立てており、MicrosoftやAdobeを含む数百の開発者がTigerのサポートを発表している。これまでにサードパーティ開発者は、Tiger向けに400以上のDashboardウィジェット、550以上のAutomatorアクション、40以上のSpotlightプラグインをリリースしている。
「Tigerへの反響は桁外れです」と、AppleのCEO、スティーブ・ジョブズ氏は語った。「評論家は絶賛し、顧客は喜んでおり、開発者はSpotlight、Dashboard、AutomatorといったTigerの驚くべき革新技術を活用した数百ものウィジェットやアプリケーションを開発しています。」
今朝、同社の毎年恒例の世界開発者会議での開会演説で、ジョブズ氏は、Mac OS X オペレーティングシステムの次期(そして5回目)メジャー改訂版を「Leopard」と名付けると発表した。
「本日のカンファレンスではこれに焦点を当てるつもりはないが、我々は 2006 年末か 2007 年初頭、つまり Microsoft が Longhorn をリリースする予定の時期とほぼ同時期に Leopard をリリースするつもりだ」と同氏は語った。
ジョブズ氏は、来年の開発者会議で Leopard (おそらく Mac OS X 10.5) に関する詳しい情報を提供すると約束した。