サム・オリバー
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台湾のEconomic Daily News(Macotakara経由)によると、この報道では、iPhone 4(ホワイト)の傷や塗料の混入問題がAppleのアルミニウムへの切り替えにつながったと報じている。同紙は中国の情報筋を引用し、AppleはiPhone 5にiPod touchに似たデザインを採用するだろうと報じている。
報告書によると、iPhone 4の背面ガラスに傷がつき、塗装が困難であることに加え、ガラスの重さもあって、Apple社は第5世代端末での使用を再検討することになったという。
Appleは、iPhone 4のアンテナとしても機能するスチール製の外枠を廃止する計画もあるとの噂もある。この設計上の決定は、アンテナの一部を覆うことで無線信号が劣化する可能性があることが判明し、悪評を招いた。
代わりに、Appleはデバイス背面のAppleロゴに特殊な樹脂を使用するだろうと報じられている。iPadのWi-Fiと同様に、携帯電話とWi-Fiのデータはロゴを通して送信されると報じられている。
最後に、台湾の新聞は、iPhone 5が、近々発売されるiPad 2と同じA5プロセッサを搭載することは「間違いない」とも述べている。また、Appleは例年通りのリリーススケジュールを守り、過去と同様に6月か7月に開催される年次世界開発者会議でこのデバイスを発表すると予測している。