Apple TV+、『シティ・オン・ファイア』が1シーズンで打ち切られる

Apple TV+、『シティ・オン・ファイア』が1シーズンで打ち切られる

ウィリアム・ギャラガーのプロフィール写真ウィリアム・ギャラガー

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ワイアット・オレフとチェイス・スイ・ワンダーズが『City on Fire』に出演(出典:Apple)

犯罪ドラマシリーズ『City on Fire』は、期待されていた第2シーズンでApple TV+に戻ってくることはない。

「シティ・オン・ファイア」はガース・リスク・ホールバーグの小説に基づいており、ニューヨーク大学の学生の殺人事件がどのようにして都市全体に広がる秘密の網の発見につながったかを描いている。

Deadlineによると、Apple TV+は同作の続編となるシーズン2の制作を中止したという。これは、Appleが最近、ユマ・サーマン主演のスリラードラマ「Suspicion(疑惑)」の配信も中止した決定に続くものだ。

しかし、Deadlineによると「City on Fire」は単発ではなくシリーズとして企画されていたものの、シーズン1でホールバーグの原作のドラマ化は完結した。第2シーズンは全く新しいストーリーになるはずだったため、Appleは事実上「City on Fire」を8話限定の連続ドラマに仕立て上げたことになる。

「シティ・オン・ファイア」は、ジョシュ・シュワルツとステファニー・サヴェージが共同で脚本、ショーラン、エグゼクティブプロデューサーを務めたドラマです。主演はワイアット・オレフとチェイス・スイ・ワンダーズです。