macOS版EvernoteがMacBook ProのTouch BarでiOS機能を利用可能に

macOS版EvernoteがMacBook ProのTouch BarでiOS機能を利用可能に

Mike Wuertheleのプロフィール写真マイク・ワーテル

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Evernote の最新アップデートでは、人気のメモ作成および整理アプリにバグ修正とシンプルな 2016 MacBook Pro Touch Bar サポートが追加されました。

Evernote macOS アプリのバージョン 6.11 では、Touch Bar 搭載の 2016 MacBook Pro ユーザー向けに、アプリの基本機能が追加されました。追加機能は最小限で、ノートのタグによる並べ替え、全ユーザー向けのノート用マークアップツール、プレミアムユーザー向けの PDF 添付機能(Touch Bar に追加)となっています。

また、タッチ バーには、ワンタップでメモを作成できるボタンと、テキスト、表の境界線、表のセルを強調表示するためのコンテキスト ポップアップ カラー ピッカーも追加されました。

AppleInsiderによる新機能の簡単なテストでは、かなり大規模なノートライブラリを検索した場合でも、アプリの応答性やノートの取得に顕著な遅延は見られませんでした。ユーザーからは、表の列幅と行の高さが異なり、一部のノートの書式が変化する可能性があるという報告があります。

AppleInsider は1 月に iOS 版 Evernote 8.0.3 を詳しく調査し、最近の使いやすさの改善は歓迎すべきものであるものの、まだ改善の余地があることを発見しました。

macOS版Evernote 6.11はmacOS 10.10以降が必要です。App Storeから無料でダウンロードできます。無料版は機能が制限されており、クロスプラットフォームのサブスクリプションは年間最大45ドルです。