新しい4GB、8GB、16GB、32GBのiPhoneを認証する試験機関?[U]

新しい4GB、8GB、16GB、32GBのiPhoneを認証する試験機関?[U]

ケイティ・マーサルのプロフィール写真ケイティ・マーサル

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通信事業者向け携帯電話の標準化団体が、新型iPhone 4機種を承認したと報じられています。32GBモデルに加え、珍しい4GBモデルも含まれています。カナダで噂されている情報によると、この小型モデルが登場するようです。

PCSタイプ審査認証委員会は月曜日、AT&Tで使用するためのAppleの携帯電話の新しい4GB、8GB、16GB、32GBバージョンを承認したと報じられた。

技術の進歩により、32GBモデルの登場を予想する声が多かったものの、Engadgetの「信頼できる」情報源によると、Appleはこれまで一度に2種類以上の容量モデルを販売したことがなく、ストレージ容量の選択肢が異例に広いという。4GBのiPhoneはわずか3ヶ月で販売され、2007年9月には最低容量モデルが発売された。

また同社は、新モデルのために機能を縮小するのではなく、新製品を導入するたびにデバイスの機能を常にアップグレードしてきた歴史があり、今回の明らかなアップデートにはさらなる疑問が投げかけられている。

しかし、主張されている認証が新旧両方のモデルに言及している場合を除き、今回の承認は、Appleが可能な限り多くの顧客を獲得するために、容量を増減させているという見方を裏付けるものとなるだろう。アナリストたちはiPhoneの低価格化を指摘してきたが、これまでのところ、市場シェア獲得の一環として価格を下げたいという願望以外に、裏付けとなる情報はほとんど、あるいは全く得られていない。

このニュースは、カナダの通信事業者Fidoの内部関係者とされる人物が、Appleが4GBのiPhoneを発売するとするロードマップのスライドをリークしたことを受けてのもの。Boy Genius Reportによると、4GBのiPhoneは99ドルのプランで販売されるが、3Gと2メガピクセルカメラは従来通り搭載されるという。しかし、GPSやWi-Fiについては何も言及されていない。この端末はiChatアプリを通じた「ビデオ通話」に対応していると記載されており、偽物である可能性が非常に高い。

Fido 向けの 4G iPhone のロードマップと思われる画像。| 画像提供: Boy Genius Report

一方、AT&Tは、個々の携帯電話の価格よりも、より安価で利用しやすい月額料金で無制限アクセスが可能な、上限付きデータプランの可能性に重点を置いている。