マルコム・オーウェン
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人気のブロックベースのオープンワールド建築ゲームを現実世界に持ち込んだ iOS ゲーム「Minecraft Earth」が、ニュージーランドとアイスランドで展開され、早期アクセス版としてプレイできるようになりました。
ゲームの公式Twitterアカウントで発表されたように、「Minecraft Earth」は、以前から予告されていた早期アクセス期間の一環として、2カ国のプレイヤーに開放されます。最初の2つの地域はニュージーランドとアイスランドで、開発者は「近日中」に新しい国がリストに追加されると発表しています。
「Minecraft Earth」は、「Minecraft」を現実世界に持ち込んだ拡張現実（AR）ゲームです。プレイヤーはスマートフォンの画面上で現実世界と「重なり合う」構造物を構築できます。「Pokemon GO」などの他のゲームにも同様のAR機能が搭載されています。
プレイヤーは見つけた素材を使って建造物を作り、現実世界に設置することができます。建造物は小規模に構築し、後にフルサイズで設置できるため、プレイヤーの創作に新たな視点が生まれます。コレクション要素も提供され、建造物に生息させる新しい生物を繁殖させるオプションも用意されています。
オリジナルの「Minecraft」と同様に、プレイヤーは協力して建造物を建設したり、チームを組んでミニアドベンチャーやバトルを楽しんだりすることができます。
「Minecraft Earth」は、iOS 10以降、およびAndroid 7以降のバージョンを実行できるデバイスで利用できます。
