Apple、Studio Display 15.5ファームウェアベータ2をリリース

Apple、Studio Display 15.5ファームウェアベータ2をリリース

マルコム・オーウェンのプロフィール写真マルコム・オーウェン

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Apple の macOS Monterey 12.4 の 4 番目のベータ版には、Apple のプレミアム ディスプレイである Studio Display の 2 番目のベータ ファームウェアも含まれています。

火曜日にリリースされたmacOS Monterey 12.4の4回目のベータ版には、Studio Displayのアップデートという追加要素が含まれていました。バージョン15.5のベータ版アップデートは、Monterey 12.4の3回目のベータ版でリリースされたStudio Displayファームウェアアップデート15.5に続く、ディスプレイ向けの2回目のアップデートとなります。

Studio Displayのファームウェアで具体的に何が変更されるかは不明ですが、12メガピクセルの超広角ウェブカメラの修正が再度試みられている可能性があります。ディスプレイの初期段階ではウェブカメラの画質に問題がありましたが、Appleはソフトウェアアップデートを活用して画質の改善を図りました。

AppleInsiderによる最初のベータファームウェアのテストでは、肌の色合いが改善され、画面上のノイズが減少しました。また、Center Stageでは、画像の切り取りが緩やかになるように調整されました。

ベータ アップデートは、最新の macOS ベータ版を実行している Mac のシステム環境設定から、Apple Studio Display ファームウェア アップデートとして開発者テスターに​​提供されます。

AppleInsiderとApple自身は、データ損失などの問題が発生する可能性があるため、ベータ版を「ミッションクリティカル」なデバイスやプライマリデバイスにインストールしないことを強く推奨しています。テスターは、セカンダリデバイスや必須ではないデバイスにベータ版をインストールし、アップデート前に重要なデータのバックアップを十分に確保しておく必要があります。

新しいベータ版に何か変更点はありますか?Twitter の @AppleInsider または @Andrew_OSU でご連絡いただくか、Andrew 宛に[email protected]までメールをお送りください。