航空写真で、アップルのノースカロライナ州の大規模太陽光発電所が完成間近であることが分かる

航空写真で、アップルのノースカロライナ州の大規模太陽光発電所が完成間近であることが分かる

スラッシュ・レーンのプロフィール写真スラッシュレーン

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上空から撮影された新しい写真には、ノースカロライナ州のデータセンターに電力を供給する予定の Apple の大規模な太陽光発電所がほぼ完成していることが写っている。

航空写真はWCNC-TVが報じ、今週GigaOmが公開した映像。ノースカロライナ州メイデンにあるAppleのデータセンターに隣接する、新たに建設された広大な施設の鳥瞰図が公開されている。

これらの画像を見ると、 Wiredが今年初めにこの土地の航空写真を依頼して以来、大きな進展があったことがわかります。稼働開始すれば、100エーカーの太陽光発電所は国内最大規模となります。

写真はAppleが計画している太陽光発電所の一つに過ぎません。2つ目の施設も100エーカーの広さで、数マイル離れた場所に建設される予定です。

これらの太陽光発電施設は、年間8,400万キロワット時のクリーンな再生可能エネルギーを供給します。この太陽光発電システムにより、データセンターは今年末までに100%再生可能エネルギーで稼働できるようになります。

ソーラー2

これらの太陽光発電所は、今年後半に開設予定の5メガワットの燃料電池施設によっても支えられる。アップル社によると、これは米国で稼働する非公益事業型燃料電池施設としては最大規模となり、100%バイオガスで発電される予定だ。

アップルはまた今年初め、地元の再生可能エネルギー生産を増やすために州の非営利団体と協力すると発表した。