AppleInsiderスタッフ
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出典:ベイエリアニュースグループ
Appleは、増加する従業員と新規プロジェクトに対応するためサンフランシスコ・ベイエリアでの事業範囲を拡大し続けており、最新のリース契約には、間もなくオープンするApple Parkの近くにある複数の工業ビルが含まれている。
サンタクララ郡登記官事務所に提出された書類によると、アップルはキファー・ロードとウラニウム・ドライブの南東角付近にある2棟の建物を改装中だとマーキュリー・ニュースが報じている。1棟は4万3000平方フィート、もう1棟は3万平方フィートだという。
アップルは賃貸契約については認めたが、新施設に誰が入居するのか、またその目的は何かについては明言を控えた。
同社はまた、ほんの数ブロック離れた場所に10万5000平方フィートの建物を借り、大規模な改修工事を行っていると報道されている。
新たなリース契約は、かつてAppleの電気自動車プロジェクト「Project Titan」専用施設(おそらく現在も)のすぐ近くにあります。AppleInsiderが2015年に報じたように、「Titan」は電気自動車の自動運転車を開発するという野心的なプロジェクトとしてスタートしました。
Appleは、プロジェクトが数々の問題に直面した後、2016年末に当初の目標を断念しました。かつて1,000人を超えていたチームは、自動運転ソフトウェアとそれを支えるハードウェアの開発に注力する中で、必要な人員にまで削減されました。直近では、Appleの自動運転テストベッドが4月に路上で目撃されました。
Appleは、「プロジェクト・タイタン」施設や近隣の施設に加え、本日の報道で言及されているリース地の東側数ブロックに、86エーカーの広大な開発を計画している。