Apple、9月5日に「スペシャルイベント」開催を発表

アップル社は、火曜日の午後にアナリストやメディア関係者に配布したデジタル招待状によると、9月5日の特別メディアイベントで、新たな一連のデジタルメディア製品を発表する予定だ。

電子メールで届いた招待状には、拡大されたCoverFlowインターフェースと「The beat goes on（ビートは続く）」というキャプションが描かれている。この文言は、バンド解散後の1970年4月10日にアップル・レコードが発表したビートルズの最後のプレスリリースの最後の一文から借用されたようだ。

「春がやってきた。リーズは明日チェルシーと対戦する。リンゴもジョンもジョージもポールも生きていて元気で、希望に満ちている。世界はまだ回り続けている。私たちも、そして君たちも。」と、1970年のビートルズのリリースには記されていた。「回転が止まった時こそ、心配すべき時だ。それまでは心配する必要はない。それまでは、ビートルズは生きていて元気で、ビートは鳴り続ける。ビートは鳴り続ける。」

アップルのイベントは9月5日午前10時にサンフランシスコのモスコーニ・ウエストで開催される予定だ。

Appleは今回の会合で、Mac OS Xベースの新しいiPodを発表すると広く予想されています。また、同社のiTunesソフトウェアとデジタルメディアダウンロードサービスに関する追加発表も期待されています。