Apple、Apple Watch Series 6の画面が真っ白になる問題に対するサービスプログラムを開始

Apple Watch Series 6 の画面が永久に真っ白になってしまったお客様は、Apple または認定サービスプロバイダを通じて無料修理を依頼できます。

Appleは金曜日に公開されたサポート記事で、40mmサイズのApple Watch Series 6の「ごく一部」を対象とした無償修理プログラムを発表しました。対象機種では、ディスプレイが永久に消えてしまう可能性があります。

Appleは、この問題が発生したモデルは2021年4月から9月の間に製造されたものだと述べた。さらに同社は、ユーザーが自分のデバイスが無料の画面交換の対象となるかどうかを確認できるように、シリアル番号チェッカーを提供している。

このプログラムは「最初の小売販売」から2年以内のモデルを対象としており、2022年9月18日より前に販売された対象モデルはすべて対象となる。

修理手続きは、Apple正規サービスプロバイダまたはApple Store（直営店）で行われます。Appleは、時計の以前の損傷が交換品に影響する場合は、料金を請求する可能性があると述べています。

Apple はまた、このプログラムは Apple Watch の標準保証範囲を延長するものではないとも述べています。

Apple Watch Series 6は、2020年9月に同社の「Time Flies」メディアイベントで初めて発表されました。