Apple TV+のLGBTQドキュメンタリーシリーズ「Visible: Out on Television」が2月14日に初公開

Apple TV+のLGBTQドキュメンタリーシリーズ「Visible: Out on Television」が2月14日に初公開

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アップルは火曜日、文化変革の手段としてのテレビの力と、LGBTQ運動がテレビに及ぼす影響を調査する5部構成のドキュメンタリーシリーズ「Visible: Out on Television」を発表した。

アップル社によると、エグゼクティブ・プロデューサーのワンダ・サイクスとウィルソン・クルーズによる「Visible」は、アーカイブ映像と著名なLGBTQ擁護者へのインタビューを組み合わせ、不可視性、同性愛嫌悪、LGBTQキャラクターの進化、テレビ業界におけるカミングアウトなどのテーマを探求している。

独占インタビューには、エレン・デジェネレス、オプラ・ウィンフリー、アンダーソン・クーパー、ビリー・ポーター、レイチェル・マドウ、ドン・レモン、サラ・ラミレス、ジェシー・タイラー・ファーガソンなど、豪華ゲスト陣が登場。Appleによると、シリーズ構成に組み込まれた多くのインタビューはこれまで一般公開されたことがないとのこと。

この5部構成のドキュメンタリーシリーズは、5時間のエピソードに分かれており、それぞれLGBTQコミュニティの運動やメンバーであるジャネット・モック、マーガレット・チョー、エイジア・ケイト・ディロン、ニール・パトリック・ハリス、レナ・ウェイスがナレーションを担当している。

エミー賞ノミネート経験のあるライアン・ホワイトとジェシカ・ハーグレイヴがプロジェクトを率い、ホワイトは監督も兼任する。ホワイトはこれまでに「Ask Dr. Ruth」「The Case Against 8」「The Keepers」など、数々の名作を手掛けてきた。

全5話は、Apple TV+独占配信として2020年2月14日に放送される予定だ。