マルコム・オーウェン
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Apple は iOS 向けの公式 WWDC アプリをアップデートし、通知管理や仮想キューイングに関する参加者向けの新機能や、選択可能なネオン アプリ ロゴやステッカーなどのビジュアル アップデートを新たに追加しました。
6月3日に開催される世界開発者会議(WWDC)開幕の12日前にアップデートされたWWDCアプリは、3月のチケット抽選に当選した幸運な方々にとって、さらに便利になる機能が追加されました。バージョン7.3にアップデートされたアプリには、「通知管理、ラボの仮想キュー、アプリアイコン選択のための新しいプロフィールエリアに加え、細かな改善とバグ修正」が施されていると説明されています。
アカウントプロフィールセクションには、ウォレットパスの取得とラボのキュー登録に必要なサインインリンクと、スケジュール変更やその他のお知らせに関するプッシュ通知を設定するオプションがあります。ラボのキュー登録を管理するためのセクションがあり、QRコードが表示されますが、ログイン後にのみ利用できます。
「アプリアイコン」という別のセクションでは、iOSのホーム画面に表示されるアプリのアイコンの色を変更できます。色の選択肢は、ライトブルー、青、紫、ピンク、赤、黄、ライム、緑から選べます。
アプリのスケジュールエリアには、カンファレンス期間中にご参加いただけるセッションのリストが表示されます。ただし、発表内容は非公開のため、各セッション情報は絵文字を含むユーモアのあるメッセージで表示されています。ジョークメッセージは、6月3日の基調講演発表時に実際のセッションに置き換えられます。
アプリのユーザーは、メッセージ内で WWDC ステッカーを利用できるようになります。このコレクションは、出席者やメディアへの招待状とともに送信されたグラフィックと同様のスタイルの、ネオンライトベースのアニメーション ステッカーで構成されています。
AppleInsider はWWDC に参加し、基調講演の前、最中、そして後も継続的に取材します。