AppleInsiderスタッフ
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iOS 8.3の4番目のベータ版は火曜日に開発者向けにリリースされ、パブリックiOSベータプログラムのメンバーには、来たるソフトウェアアップデートの2番目のビルドが配布された。
iOS 8.3 ベータ4が開発者向けにダウンロード可能になりました。Swift 1.2を搭載したXcode 6.3 ベータ4もダウンロード可能です。ベータ4はビルド番号12F61、新しいXcodeは6D554nです。
第4ベータ版に付属するリリースノートによると、前回のビルドから同じ既知の問題が残っているとのことです。これには、通話の発信音やFaceTimeオーディオに関する問題、Spotlightやサードパーティ製キーボードに関する問題などが含まれます。
また火曜日には、iOSパブリックベータプログラムのメンバーにiOS 8.3の2回目のビルドが提供されました。このプログラムは今月初めに開始されており、開発者以外のユーザーがiOSの次期ビルドをテストできるのは今回が初めてです。
現在公開されているiOSの非ベータ版はバージョン8.2で、4月24日の発売に先駆けて公式Apple Watchアプリがリリースされました。iOS 8.3もApple Watchの発売前に公開されると予想されています。
iOS 8.3の新機能には、絵文字の多様性オプションがあり、ユーザーはキャラクターの新しいスキンカラーを選択できます。また、iOS 8.3では、ニュージーランド英語、インド英語、ブラジルポルトガル語、ロシア語、スウェーデン語、オランダ語、デンマーク語、タイ語、トルコ語でのSiriのサポートも追加されています。
