強盗が雷撃でアップルの英国旗艦店に突入

強盗が雷撃でアップルの英国旗艦店に突入

ロジャー・フィンガスのプロフィール写真ロジャー・フィンガス

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画像クレジット: Vantagenews.com

月曜日の早朝、5台のモペットに乗った10人の強盗がロンドンのリージェントストリートにあるアップルストアに押し入り、スクーターの1台を使って店のガラスのファサードを破壊した。

ロンドン・イブニング・スタンダード紙によると、2人の警備員が阻止しようとしたが、ハンマーで脅されたという。外には見張りが配置されていたため、強盗たちは店内に3分も滞在せず、iPhone、iPad、Apple Watchなどを盗んだ。

午前0時42分に警察が出動し、キングス・クロス駅付近でiPhone X 2台と店内に放置された原付バイクを発見しました。現在までに逮捕者は出ていませんが、刑事たちは防犯カメラの映像を精査し、目撃者を呼んでいるとのことです。ロンドンでは、同様の原付バイクによる捜索が相次いでいます。

侵入があったにもかかわらず、Apple Regent Streetは現在通常通り営業しています。

近年、アップルは数々の強盗事件に見舞われてきました。高価な電子機器がオープンディスプレイで展示されていることや、ガラス張りのファサードを好んでいることから、店舗は格好の標的になりかねません。ボラードや開閉式のセキュリティゲートが設置されているのは、ごく一部の店舗に限られています。

iPhone Xは、その希少性と999ドルという価格を考えると、特に魅力的かもしれません。今月初め、サンフランシスコの配送トラックから昼間に313台のiPhone Xが盗難されました。