Apple、オリジナルのApple Watchをヴィンテージ製品リストに追加

Apple、オリジナルのApple Watchをヴィンテージ製品リストに追加

マイク・ピーターソンのプロフィール写真マイク・ピーターソン

· 1分で読めます

クレジット: AppleInsider

発売から6年以上経ち、Appleは2015年に発売されたオリジナルのApple Watchモデルをビンテージおよび廃番製品のリストに追加しました。

初代Apple Watch(「Series 0」とも呼ばれる)は、2015年4月に発売され、価格は349ドルからでした。Apple Watchがヴィンテージおよびオブソリートリストに掲載されたことで、Appleのウェアラブル製品が「ヴィンテージ」と認定されたのは初めてとなります。

2016年、AppleはApple Watch Series 1とApple Watch Series 2でオリジナルのApple Watchの方式を繰り返し改良し続けました。これら2つのウェアラブルは最終的に2017年にApple Watch Series 3に引き継がれ、Appleは現在も販売しています。

Appleは「ビンテージ」デバイスを、製造から5年以上7年未満の製品と定義しています。一方、「オブソリート」製品とは、製造中止から7年以上経過した製品を指します。

「ビンテージ」リストに掲載されている製品は、サポートや修理のオプションが限られています。オブソリート製品は、例外なくAppleの技術者または正規サービスプロバイダによるハードウェアサービスを受けることができません。

Appleは9月の基調講演イベントでApple Watch Series 7を発表しました。秋後半に発売予定のこの新モデルは、ディスプレイ面積の拡大、耐久性の向上、そして全体的な輝度の向上を特徴としています。